HOME KENTO図鑑 複数社の会社を渡り歩いた男が語る現職の魅力とは!?

複数社の会社を渡り歩いた男が語る現職の魅力とは!?

2018年07月30日

【会社情報】
会社名:有限会社 鳳建築
所在地:愛知県名古屋市中川区上高畑1丁目29番地1
事業内容:設計・施工・リフォーム・各種店舗
代表者: 木下 昌俊
設 立: 2006年
資本金: 10,000,000円
売上高:8億円(2017年実績)
従業員:10名(2018年6月現在)
決算月:8月
特 徴:お客様からの口コミで認知が広まり、「問い合わせが鳴り止まない」名古屋エリア注目の地場工務店です。お客様の求める「空間」「居場所」を実現するには、土地の大きさや傾斜、周囲の環境など制約があったり、お客様自身の要望が”抽象的”で形にするには難易度高いことが多いもの。鳳建設は、そんなお客様の要望を、自由度の高い木造軸組工法・アイデア豊富なデザイン力・納得するまで追求する「ヒアリング」力で応えてくれると、評判が口コミで広がり問合せが増えているそうです。
【業界人情報】
工事部 上永 哲也さん
 名古屋市中川区上高畑1丁目29番地1をナビで調べ、訪問をしてみるとトタン屋根のある古い倉庫をリノベーションした建物の入り口に、「どこでもドア」があった。どこでもドアを越えた先には、鉄道ジオラマ・ビリヤード台、カフェカウンター・アンティーク調の家具小物、温かくぬくもりある光が煌々と照らされたオフィスがみえてくる。正に異空間の雰囲気に絶句!施設内を見渡していると、奥からキン肉マンのキャラクターにいそうなガチムチ系の男性が現れた。今回、インタビューをさせて頂く上永 哲也さんだ。上永さんは専門学校を卒業後、数社で住宅系の施工管理と設計のキャリアを保有する30代の建築一徹の職人です。
中学生の頃には大工である父親と、同じ道を歩む志を持っていた上永さん。父親からは強く反対をされますが、その反対を押しきり建築系の専門学校に進学。実家から専門学校まで、片道2時間通学しつづけたそうです。座学で建築の基礎・基本・法令などを学びながら、現場見学に回る日々が続いたある日、職場体験を通して木造住宅の可能性に魅了されたそうです。以来、住宅の施工管理者として現在にいたっています。
【一言インタビュー】
Q:上永さんにとって、施工管理という仕事の魅力は何ですか。
A:1軒の住宅を完成させる為には、沢山の人が志を同じく協力する必要があります。
協力者は、一人ひとり個性も異なれば、スキル・人柄・役割も異なります。施工管理という仕事は、自分自身が手を動かすのではなく、個性と経験豊富な人々を纏めあげ、施工計画に沿った工程でお施主様の想いをカタチに表現する責任重大な仕事であることに強いヤリガイを感じています。
Q:施工管理者が不足していると言われますが、その理由と対策はありますか。
A:施工管理という仕事は、天候・現場・職人・材料などあらゆる事柄に左右されながら、業務が進行します。その為、残業が多かったり、突発的な対応を求められることもあります。また、現場業務以上に各種申請物が多岐に渡り、日常業務を圧迫していることに強くストレスを覚えます。その為、志があっても業務過多な状況に追い込まれ、施工管理職の本来の魅力を感じることが出来ず、リタイヤされる方もいるのではないでしょうか。また、そのような風評があり、成りて自体も少なくなっているのだと思います。
Q:上記のストレスを改善する為の工夫はありますか。
A:常日頃、どこにいても仕事の状況が管理できるようIOTへの取り組みを強化しています。詰所にいなくても現場の管理ができるようになることで、一度に複数の現場を管理することへの負荷が減りました。また、ExcelやPCを使っての書類作成に関しても、専用のフォームを用意したり、できるだけ入力を簡略化する工夫などを行っています。これらの取り組みは、現状の業務量を削減する目的もありますが、それ以上にこれから入社をしてくる若手人材に対して、施工管理という仕事の本質の部分でヤリガイを見出して頂く為に、付随する業務への対応時のストレスを緩和させたり、業務の平準化を目的としています。
Q:なぜ鳳建築への入社を決断したのですか。
A:ポイントは5つありました。
その1、住宅1邸ごとへの拘りが他よりも強いと感じたこと。
その2、仕事を任せていただける範囲・大きさに、社長の想いを感じたこと。
その3、施工物件における木材(無垢材)の使用量が多く顧客志向であったこと。
その4、魅力的な仲間。自分の発想・感覚を超越した仲間の存在。
その5、本気になって建築を語り合える、社長も同僚も「熱い!」。
 見た目は、ガチムチですが、ハニカミながら写真撮影に応じ、屈託のない笑顔で自身の経歴や将来、仕事への想いを語る上永さんは、とても溌剌としていました。

工事部 上永 哲也

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